2018.05.22
モノのサービスとコトのサービス①
自宅の光回線サービスの新旧入れ替え案内の電話がバンバンかかってきます。
「来年1月末以降はサービス提供が出来なくなるのでお早めに!」ってな感じです。
電話は回線事業主だったり、代理店だったりで同じ話をしなくてはいけないので正直ウザいです(笑)
いつも1月29日に電話してきたら変更してあげると伝えるのですが、こちらの面倒くささは完全無視でやってきます(爆)
契約変更がうまく捗らないのか、とうとう月額サービス料金の2ヶ月分無料サービスを打ち出してきた(笑)
しかしユーザー感覚では2か月分とは1割に満たない小さな数字ですのでそうそう契約更新が進むとは考えにくいのではないかと思っています。
皆様も、早期に受注を埋めていきたいと考え、値引きサービスってのを展開したことありませんか?
数字ってのは結構、人によって感じ方が変動する表現要素ですので、ターゲットに与えるインパクトは限定的です。
価格ってのは【モノ】と同じ性質を孕んでいます。
今すぐそこで価値を判断できてしまうからなんです。
逆に【コト】の性質とは、ことの結果としてはじめて価値を感じる未来的性質を持っています。
次の回ではその未来的性質がどの様に働いていくかを解説していきたいと思います。