エアコン洗浄ドットコム
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エアコン洗浄用品企画/開発/製造/販売(エアコン洗浄用ノズルガン・洗浄カバー・洗浄ホッパー等)の株式会社サニテックが運営している情報発信サイトです。

2018.05.27

モノのサービスとコトのサービス③

モノのサービスである値引きと、コトのサービスである無料付加サービス、後がないのが価格の値引き。
お客さんの心境は、安くなった分「晩御飯をちょっと豪勢に」とか「ちょっと一杯」とか、「節約、節約」など、
もうその時点で掃除屋さんにお金を落としてくれる可能性が遠のいてしまっているのです。

大昔の記憶ですが、某レンタルモップ・マットのドーナツ屋さんの直営店の営業部長が言いました。
「お客さんの財布の中身を心配するな」と。

そうなんです!お客さんは近所のスーパーやコンビニに毎日お金を落としています。
掃除屋さんも少なくとも、一月に1回、欲をかけば毎週もしくは隔週のように生活費を清掃サービスに落としてもらえる存在になることを目指さなければ市場なんて広がるわけがありません。
掃除サービスとは「衣・食・住」の住生活の一部であることから、十分に可能性を秘めています。
コレはやったもの勝ちです、先駆者利益ってのは上位で継続されるもんなんです。
大手が大手の座に居座り続けれるのは常にや「不快感を満足に戻す作業」を続けているからなんです。
洗剤販売の会社も、たまには新製品等を紹介がてらにその製品を使ったデモンストレーションで「きれいになったわ!」という「満足」を補給しています。

以上のことから、商売人の基本である売上を継続することを思い出し、せっかくご依頼いただいたお客さんに、コトのサービスである住サービス(掃除)でどれだけ満足を感じことが出来るのかをデモンストレーションすることが大事である事に気付けます。

日本人は特に物が溢れている環境に慣れ親しんでいるため、コトのサービスによる満足感をあまり感じたことが無いと考えられます。
モノを購入することで得られる満足感は一瞬です。
しかし人的行為によるサービスで感じられる満足感はなだらかに減衰していきます。
状況が悪化していくことへの不快感は確実に現れてきます。
お腹が空いてきたのでご飯を食べるのと同じ様に、トイレが汚れたら掃除を頼むことを反射的にしてしまう程度まで、
不快感の認識を明確に体感してもら得るような営業活動を、エアコンクリーニングを依頼いただいたお客さんに施していくこと、コレが利益を減らして心折れることなく確実に売上を伸ばすテクニックです。

早くはじめていかないと、外国人の方にシェア−を食われてしまう羽目になりますョ(^^♪