儲かるマーケティングと儲けさせるマーケティング
世の中には商売繁盛をめざし日々経験を積み、その成功事例を教科書代わりにマーケティングコンサルティングをしておられる方がたくさんいます。
しかしその手法に当てはまる人と当てはまらない人が必ず存在していますし、当てはまらない人の方が多いのも世の常。
商売というものは利欲の実現の為に存在しているのではなく、経営者自身が経営というカルマ環境に置かれカルマをこなし、カルマを解消するために有るのです。
儲かるマーケティングの指導を受けても一向に売り上げが上がらない方は、表題後者の儲けさせるマーケティングコンサルをしているコンサルタントの門をたたくべきです。
なぜなら、儲かるマーケティングを指導する人は必ず自分の利欲(儲ける意識)の追求が第一で行っていますのであなたがそのコンサルタント以上に儲かるようになればもうお払い箱になるはずです。
すなわち儲からないのはコンサルタントに栄養を吸収されて羽ばたけないだけのことなのです。
逆の儲けさせるマーケティングコンサルが出来る人は、自分が儲からない境遇の人間だという事を悟っています。
なので儲けたいと思っている経営者の意識をかりて、「儲けたい×儲けさせたい」というエネルギーで商売に取り組むことが出来ますので儲けの意識が有限化されていないので自由に飛び回る事が可能になります。